肝脂肪の恐怖

肝脂肪は自覚症状が少ない!

肝脂肪アルコールの摂取などにより肝臓に脂肪が溜まっていき肝臓自体が大きくなっていきます。

これを脂肪肝と言います。
 
アルコールは約90%が肝臓で処理されています。

これは急になるようなものではなく、例え少量であっても連日お酒を飲み続けると肝細胞内に中性脂肪というものが溜まっていきます。

その脂肪が肝臓に過剰蓄積された状態のことを脂肪肝というのです。
 
つまり肝臓に蓄積している脂肪のことを肝脂肪といい、それが肝臓に異常蓄積し肥大化してしまった状態のことを脂肪肝というのです。

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この時、肝臓は健康な状態だと薄い赤色をしているのですが脂肪肝になってしまった肝臓は薄いピンク色をいています。
 
脂肪肝は約2~4週間程、禁酒をしていれば元の状態に戻ります。

また脂肪肝は肝臓全体にみられることが多いのですが、部分的にみられることもあります。

この脂肪肝状態が長年続いていると、肝臓内に繊維が増えていき肝臓が固くなり始めます。

肝臓が固くなってしまい肝臓が持つ本来の機能を低下させてしまった状態を肝硬変といい、肝硬変になってしまった肝臓はほとんど元に戻ることはありません。
 
肝臓は人体の中でも丈夫な臓器であるために、多少の無理があっても働き続けます。

ですから脂肪肝など肝臓病の初期状態は「最近疲れているな」など日常的に感じている軽いものが多いのです。
 
とくに脂肪肝にいたっては自覚症状がないため本人では気づかない間に症状が重くなっている可能性があるのです。

このような事がないように定期的な診断を受けることが重要なのです。

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